おたくはどちら

つれづれ

41.

久しぶりに 眠りが浅い


・Baba Is You

「Baba Is You」はゲーム上で従われるルールがステージ内にある接触可能のブロックとして存在するゲームです。全てのステージにおいて、ルール自体が接触可能なブロックとして配置されています。そのブロックを操作することでステージの原則も変わり、ステージ内のオブジェクトに新しい役割を与えながら予想できない効果を引き起こすことができます!

パズル 真ENDまで
おもろい やっぱゲームという外側の枠までしゃぶり尽くす作品が好きだと思う それはゲームでしかできないことなので
でも自分ひとりじゃ絶対できない(詰まりたくない)ので、通話で画面共有しながらやって正解だった


・オクトパストラベラー

物語の舞台となるのはオルステラ大陸。
主人公は8人の旅人たち
きみはその一人として
この世界を自由に旅することができる
生まれた場所も、旅の目的も
そして特技も異なる8人――
はたしてきみは
どのような旅を体験するだろうか?
旅立とう。きみだけの物語へ――

進行中
コマンド制ハイファンタジーRPG、超久しぶりにやる気がする
RPGは対戦ゲームと違って短い時間の瞬間的な快楽に欠けるのがネックだと思っていたが、それをバトル中のブレイク要素で解決しているのがお上手
行動順のパズル要素を組み込むことで、その場その場での思考が求められるために体験が向上している

シナリオは王道なのでまだ刺さり部分はない これから次第
でも偶然かなんか3人以上でパーティチャットし始めてびっくりしちゃった それはとても好きです


・QJKJQ

女子高生の亜李亜は、猟奇殺人鬼の一家に生まれ、郊外でひっそり暮らしていた。父は血を抜いて殺し、母は撲殺、兄は咬みついて失血させ、亜李亜はナイフで刺し殺す。ところがある日、部屋で兄の惨殺死体を発見する。翌日には母がいなくなり、亜李亜は父に疑いの目を……。第62回江戸川乱歩賞受賞の長編ミステリー。

小説 テスカトリポカやAnkの作者の過去作品
Ank同様、スピリチュアル的なところのメカニズムがサビ 好きかどうかはそこが刺さるか否かな気がする
テスカトリポカは出版社のプッシュの仕方もあるだろうが、むしろ理屈っぽいところは抑え、アステカ神話の神秘性を押していったのが万人受けした理由だと思う


・アナザーラウンド

マッツ演じる冴えない高校教師とその同僚3人は、ノルウェー人哲学者の理論を証明するため、仕事中にある一定量の酒を飲み、常に酔った状態を保つというとんでもない実験に取り組む。すると、これまで惰性でやり過ごしていた授業も活気に満ち、生徒たちとの関係性も良好になっていく。同僚たちもゆっくりと確実に人生が良い方向に向かっていくのだが、実験が進むにつれだんだんと制御不能になり…。

洋画
血中アルコール濃度を常に0.05%にしてみる教師たちの映画
アルコールで人間関係が良くなったり悪くなったりする 教訓とか啓発とかそういうことを考えず、教師たちの人生として見ると良いと思う
全体的にじっとりしてるので人は選ぶ 世間一般的によくないことを登場人物が行うので、正しくない行いが鼻につくタイプの人向きの映画ではない


シャニマス
シーズのイベントガッツリ見た
七草にちか すごい
メインシナリオと3度(+α)のイベントを経ても問題が山積みで、というか増えるばかりで、どうなるのという不安と、細くて小さい希望をかけて読んでいる

キャラクターには解決すべき問題点があり、プレイヤー扮するプロデューサーと関わることで変化し、アイドルになっていく、というのがアイドルマスターのコアな部分で、それはもうほとんど最初の顔見せ後のところで(ゲームシステム的に言えばレベルを上げ、特訓し、アイドル衣装を着たイラストに変わることで)解決してしまう
シャニマスも最初のシナリオはそうで、きちんと万人ウケするように作ってあるのだが、そこからキャラの根幹に関わるレベルで新たな問題点を提示して、しっかり深掘りできるのが他のアイマスゲーにはない、ノベルゲームたるメリットだと思う

あと普通にノベルゲーム部分の演出気合い入っててすごい 私がボイス飛ばさずに読んでるのはマジですごいですよ

それが声優ライブでリンクするのがたまんないほどいい体験デザイン ソシャゲ/アイドルコンテンツでしかできない体験というやつ

もうずっとシーズ聴いてる Fly and Flyのサビ好き(Aメロめっちゃアジア映画っぽい)  サブスク全曲解禁ありがとう




漫画とかラノベとかシリーズものが1番感想残しにくいかもしれない 漫画はアプリだと毎週更新とかだし 残す機会がないな

ベクション 雑記

長いものを書く気力はないけど自分語りはしたい 身内向け 元ネタパクリ元他


◆位置付け
ダブルクロスシナリオ総決算。
・インフィニティコード
T-fal学園
・(アカデミア)
・ステラナイツ
・陽炎の戦場(≒処理機構)
・年末クリスマスシナリオ(クーロンズ)
・葡萄螺旋
・ベクション←いまここ

ステラナイツから全部このシナリオのために作ってる。あまりに長すぎる。
剣と魔法の世界をやりたいから増呪種が出たし、ヴィカラーラ出すために年末でオーダーオブブラックが出た。あと冒険の書(セーブデータ)ネタをやるために留霰イチイの能力が生まれた。
アカデミアだけノーベク出てきてないし本当に本筋じゃない。異質。


◆なんでも質問箱
忙しすぎて無理でした。いろいろ書いてはいるがこのまま蒸発すると思う。
試み自体はよかった(やることとやらないことには天と地ほどの差があるので)。


◆魔王からは逃げられない
【知らなかったのか…?大魔王からは逃げられない…!!!】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki
第十二話、カイランのセリフ。ドラクエではボス級モンスターからは逃げられないというゲームのお約束があり、しばしばそのパロディに触れられている。ちなみにダイ大は読んでない。


◆死にゆく者こそ美しい
【○○○○よ! なにゆえ もがき いきるのか?】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki
第一話及び第十三話、香崎ウサキのセリフ。ドラクエ3のラスボス、ゾーマの戦闘前会話より。第十二話のカイランはドラクエ7のラスボス、オルゴ・デミーラの戦闘前会話からセリフを持ってきている。


◆立ちはだかる難敵
【立ちはだかる難敵】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki
衝動判定を行うエネミーパーク。ドラクエ4の中ボス戦の曲名より。エネミーパークの元ネタはドラクエからソドワ、完全オリジナルまでかなり幅広い。


◆デスシャナク
元々のソドワサプリにない地名はドラクエの呪文から名前を取っている。ルーラ+アバカムでルラカームとか。ドラクエ4のラスダン周りはデスキャッスルやデスマウンテンとデス○○系が多く、最終話はそれをパロディしている。
また、全滅することで拠点に戻るタイムアタック用テクニック、通称デスルーラも元ネタのひとつ。シャナクは呪い装備を外したり、状態異常の呪いを解除したりする解呪魔法であるため、死ぬことでソドワ世界を脱出できるというそのものズバリなネーミングにもなっている。


◆増呪種
前にもちょっと話したが、いろんなPCを作ってほしいという試み。急にオケアノスプロジェクトが開始されたため、先んじて公開せねばならなくなった。ちょうど通話いなかった次の日の朝、『オリジナルエフェクト作りますw』って書き込まれてるのマジで心臓に悪い。
葡萄螺旋終了後、半年くらいかけて65エフェクトを詰めてた。《神死にの槍》とか作ってたときは発想力を既に限界まで絞り尽くした後だった。
今後は未定。気が向いたら改訂版を出したい。


◆いろいろ
ワールドフリッパーありがとう。ドット絵もめちゃ参考にしたし絵もいいし音楽も本当にいい。
他にもInscryptionとかOMORIとか。Peritune不協和世界の音楽博物館にもお世話になってる。


第十一話 - クライマックス前半
[Official] Drain (inst.) ≫ ELECTROCUTICA - YouTube

第十一話 - クライマックス後半
[Official] Dependence Intension ≫ ELECTROCUTICA (Vocal ver.) - YouTube

第十二話 - クライマックス
[Official] Piece of Cipher ≫ ELECTROCUTICA - YouTube

第十三話 - クライマックス(ループ破壊後)
Stream Silent Rhapsody (Casual) by Silentroom | Listen online for free on SoundCloud

第十三話 - クライマックスの先
[Official] Re:turner ≫ CYGNUS.‌CC - OST - YouTube

第十三話 -
Stream shibartz (柴又(2号.)×quartz) chiptune arrange by nnm | Listen online for free on SoundCloud


◆人生
このキャンペーンは全体的にドラクエを元ネタとしている。
神話存在を呼び出す行為を 【ふっかつのじゅもん】に、こちら側のループシステムを【ぼうけんのしょ】に準えている。復活の呪文はパスワード式のセーブシステム、冒険の書はバッテリーバックアップ式のセーブシステム。
勇者が『星の子』なのは、ドラクエの最初の名前入力欄が『****アスタリスク』だから。ゆうなまのパロも好き。
私のハンネの元ネタだしTwitterのIDの元ネタだし。


それから、中高生の頃に読み耽った勇者魔王SS系創作。影響の大きいものをピックアップ。

魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」まとめサイト
↑『まおゆう』。終盤にドラクエワードが出てくるところ、マジで興奮する。

勇者「冒険の書が完結しない」|エレファント速報:SSまとめブログ
↑今回のループ元ネタ。ほぼそのまま。

傭兵「この世で金が一番大事」僧侶「じゃありません」 (HTML化済み)
↑戦闘描写クッッッソ激烈にカッコいい。話も超おもしろい。何回読んでも屈指の作品。私が出したNPCの能力ほぼまんまのキャラがふたりほど出てくる。てかノーベクの名乗りの元ネタも出てきてる。僧侶が今まで出てきたありとあらゆるヒロインの構成要素の一つになっている。私のシナリオに私のオリジナル要素はないに等しい。

最近のWeb掲載系(異修羅とか勇者刑とか。 貞操逆転世界の童貞辺境領主騎士がイチオシです)も面白いが、それらを読む前のルーツはこのあたり。


シナリオで繰り返し語られるぶどうも山梨県の名産品である。というか葡萄螺旋の舞台がYやまな市だし。暴川チスイのキャラクターメモを書いている時からずっとモチーフとしての強度に興味を持っていた。

ゲームのバグった演出も好き。『得体の知れないことが起こる描写の表現』として、グリッチ的な演出が用いられることを好むのだと思う。

何年と付き合ってきたニコニコ要素も入っている(冒険の書を焼いた際の『Sample text』=2号式動画講座の『テキスト見本』とか、ボカロのインストをBGMに使うとか)。例のアレカテゴリなしにこのシナリオは生まれていない。


総じて私の人生とこれまで触れてきたエンタメであり、ここまで個人が透けて見えるのは珍しく、そういう意味でも全部を入れた。普段はもう少し全員にウケたいと思ってやっているぶん、第十三話は本当に私が満足する展開にした。


お疲れ様でした。

TRPG PCメモ(2nd Season)

実はCoCのPCもあるので3rd Edition
TRPG身内向け


◆金鳶カモメ(DX3)
エンドライン
「トンビが鷹を生む」ことと錬金術の相似。
ただしカモメ。これは語感。

各種オートエフェクトを揃えたグッドスタッフ。《黄金領域エリュシオン》とか取ってもよかったか。
社会が高く、初回時点で「アフィニティブレイド」を常備化できているのがおしゃれポイント。

対クラスメイト用の調整を施していたため、メタ読みが外れた格好。なにかテコ入れをしたいところ。


◆御莊ミゼ(DX3)
他のPCは「今までやったことないタイプのキャラをやる」を念頭に置いているが、このキャラと後述のひとりだけはヘキを詰め込んでいる。

コードネームは "飛刎症スキッパー" 。もともと目に星型の模様を入れていたので、飛蚊症をナイフ由来の "刎" でもじった。フンフンフン。
前回はブラックドッグ/エグザイルだったが、"貧乏暇なし" からシンドロームをパクってきている。

ブラックドッグ……電磁力のRB
エグザイル……《骨の銃》
ノイマン……ピュア
ハヌマーン……シルフィードレルム
と、それぞれの特徴がいい感じに出て満足。

コンボ1は上記探偵に加え、YMOのアルバム『増殖マルティプライズ』から。
コンボ2は遺産から。「ジャイアントキル」と手番操作系エフェクトの文脈を "番狂わせ" で接続するビルドがメモ帳にあり、そこから融合した形。

《ブリッククリーク》使うなら自分も行動したいよね、メジャー支援はノイマンオンリーだと侵触と経験点嵩むよね、なら低コストでそこそこ火力出せる構成にしよう、みたいな流れ。
純支援を取るか、自分というアタッカーの手数を取るかは悩ましいところ。
行動値を《灰色の脳細胞》で確保、戦闘開始時に100%超えてれば《常勝の天才》+マイナー+メジャー+《チェイストリガー》で侵触+20、スムーズに《ブリッククリーク》に繋げられる。導線かんぺき。
「120%までは速攻で侵触率上げたい」と「大技以降はできるだけ安く済ませたい(基本コンボ侵触4)」を両立している。

真面目委員長系敬語眼鏡女で、データがしっかりと噛み合っており、マンチビルドを搭載し、シャレも十分と、今の私にできる理論値みたいなキャラシに仕上がった。


◆高樫マ゛ヤ(DX3)
名前は高島屋から。バフォメットは山羊頭の悪魔、アルシャトは「屠殺される羊」。

「ぬみ」を見て、負けていられねえとなり、「マヤ」が「マ゛ヤ」になった。

最初に「ゾディアックウェポン」使いたい欲からスタートして、確か診断メーカーでブラム/キュマ/バロが出現した。
高島屋の袋からエージェントが出現するという発想の飛躍
・袋運んで喋れる動物としてオウムを選択
・《ハンドリング》を導入、コンセと起点を選択
・火力補強と移動手段で《フルパワーアタック》《縮地》を導入
・バロールの《ポケットディメンション》が欲しくてシンドローム差し替え
・Dロイスの実績解除、完成
という流れだったと思う。

最初は「RP方針:オウムの真似をする」としか書かれていなかったが、ありとあらゆる「人だ/人ではない」話を拾え、飛行動物特有の動きが可能。濁点の一発ネタに留まらないのが非常に強力だった。ただ普通のシナリオには持っていけないと思います。


◆マニャーナ・ドリトス(SW2.5)
ソードワールド
結局のところ敬語女を脱し切れていない。手癖。
名前は『迷宮キングダム」の命名表とスナック菓子から。

『レモンケーキの独特なさびしさ』を読んでからというもの、本当に該当菓子をよく買うようになった。BDSPのドダイトスのニックネームもドリトスにしている。

「{SW世界から逸脱した任意の単語}みたいですね」「{S逸任単}ってなに?」「アルフレイム大陸北西部の方言で……」というテンプレ、話のオチに困らない。汎用パワカ。


◆蟻喰キアリ(DX3)
NPC。蟻から連想してアリクイ+キアリー。蟻である理由は特にない。
コードネームは "法使ロー・ユーザ" 。『オズの魔法使い』からいろいろとネタを拝借している。

《絡め取る大地》の行動値デバフを《ラピッドシフト》で範囲化する。元敵キャラなのでビルドはキモめにした。
武器はストライクチップ。「コインを賭ける」と「魔法をかける」で掛けている。
このキャラに関しては人生哲学のようなものが相当部分決まっており、ロール自体はやりやすい。ただ私より賢いので、それを私がどれだけ出力できるかにかかっている。


◆議賀マテヤ(DX3)
マテヤ Matthias 。日本語っぽく聞こえる名前がけっこう好き。
ワーフリにスティネルという人類支配系統括AIメスガキがおり、名前が平和な意地っ張りスティル・オブスティネイターという機番の愛称から取られていて、カッコいいために真似した。

ギガ忍法、トカゲ型モヒカン、口調が忍者、大木巨岩、アクシズメンバーと一発ネタを狂ったように仕込んでいる。アカデミアはこのくらいアクあるほうが動きやすいだろうという目論見。生徒会らしくバランサーを意識しているが、ボケにも回れるのは強み。

「パワーソース:スチーム」と《トランキリティ》で精神ダイスを振り回そうという性能だが、パーティ内に防御札が多すぎて成長に困っている。どうしようかな。
コンボ名はパワーソースに合わせ、スチームパンクSFである『ディファレンス・エンジン』をもじっている。


◆庭掃ソソギ(RW)(DX3)
ヒーローステージ版。

マジでキモい話をするため申し訳なく感じており、勘の良い諸兄の中には察するものもいるだろうが、女顔で華奢な男がキャラ的にもエロ的にも異常に好きなことを自覚しつつあり、最近、本当に、性癖に真っ向から取り組もうとしている。

御莊ミゼは常に明るいが、こっちは常に陰鬱としている。諦観を持ったような素振りを見せながら、承認に飢えていて、過去の挫折に苛まれている。必要以上の自責を避ける処世術といえば聞こえはいいが、助ける者としての責務の自覚に欠けるところが、彼がプロになれない要因でもある。
……みたいな、ねっちょりした俺の性癖が全て捩じ込まれている。澱み。

コードネームは "極地の套ホワイトコート" 。基本ステージに寄せつつ白のイメージを強めに付加。欲を言えば白雪姫モチーフも取り入れたかった。
基本ステージの「雷神の槌」がこちらではブラックドッグとして発現している。

ビルドはアージ4積みしつつダイスペナルティをDロイスで帳消し。50点が加算されたためやや歪んだが、再行動と継続バフが噛み合っており全体的にまとまっている。《ラピッドシフト》を二度使うことになるとは思わなかった。

40.

気がついたら2023になってた 近況
俺決め100は90まで埋まってる


ゲーム
いろいろ買ったが、TRPGの準備をし続けているためにあまり手をつけられていない
今年中にBaba is youとフェノトピアとオクトラはクリアしたいですね……

小説、映画、アニメ
同上 感想は下書きには書いてる
去年はRWBYに触れられたのが1番の収穫だと思う、おもろかった

TRPG
キャンペーン進行中
去年10月から12月までで9本GMしたと考えると相当やってますね
いろいろ手を抜ける箇所を作ったり(告知画像作らないとか)、シナリオの執筆テンプレートを作ったりと工数と手間の削減に勤しんではいるが、バイタリティが必要である
もう少し余裕があると思ってたんだけどもそうはいかず、質問箱もその想定で始めたため滞り気味
残り4話予定、今年2月には終わらせたい

椅子


《セブンシンズ》
インフレに置いていかれた上級環境のDロイスたちを救うエフェクト、通称「Dロイス救済サイクル」。ターゲットは「闇使いダークロード」。
制限を満たせば10点の火力増強を手軽に扱える。コンボ侵触率周りはデザイン空間の掘り下げの余地がある。
エフェクト名は遊戯王のカード『No.77 ザ・セブン・シンズ』から。


プレタポルテ
コピー系エフェクト。主な用途は「《ヴァイタルアップ》で楽しくなる」と「エネミーの行動値増加エフェクトの相対的な対策」のふたつ。
PCの八百長をOKにすると、コピーされる側が多くコスト(侵触率)を支払うことになり、不平等さを生むためPC側を対象から外している。もうちょっといい調整はあると思う。
エフェクト名は高級既製服を意味する言葉。私の中でエンジェルハイロゥの洗練されたイメージと服飾用語のイメージが合致している。


《インターレイス》
回避をトリガーに発動するエフェクト。ピュアブリードだと強化される「ピュア強化サイクル」。
「技能:〈回避〉」はその性質上ドッジ置換と組み合わせられないのだが、そのあたりの強化になればと思って追加した。もう少し強ければ日の目を見たか。
エフェクト名は画面描画の用語+亡霊レイス。どちらもエンハイっぽく、ネーミングに満足しているエフェクトのひとつ。


スプートニクの恋人
マイナスをプラスに書き換えるド派手エフェクト。
《スターダストレイン》が攻撃力+20+係数5とイカれた火力バフに化ける。ピュアでもひと工夫必要なラインにしたいので、別シンドロームに移すとかマイナーアクションとかでもよかったか。
エフェクト名は同名小説から。


《フォトクロミズム》
支援型RC枠。《復讐の刃》亜種。
手番を潰さずに補助できるのは強いけどどうでしょうね。
エフェクト名は光によって色が変化する現象から。


《魔眼の階梯》
特定条件を満たすとダイスが増える「Dロイス強化サイクル」。ターゲットは「邪眼イーヴルアイ」。他のビルドでもワンチャン使える。


眼球譚
防具を破壊することで恒久的なダイスバフを得られる。防具作成エフェクト、あまりにも使われないのでそれのサポート。
エフェクト名は同名小説から。


《エクラノプラン》
バロールの移動関連エフェクトの後釜。暴走時に性能が変わるのがキモカワポイント。
エフェクト名は輸送機の名前から。最近『ガーリーエアフォース』を全巻読破した。


《機会時掛け》
ノーベクションメンバーをセルフオマージュした「侵触率でレベル上がらんサイクル」。
シンドロームを追加するエフェクト。《魔王の時間》をピンポイントで意識しており、コストを軽くしている。バロール以外の「技能:シンドローム」を起点なしに組み込める、基本エフェクトをバロールにするなど様々な使い道がある。


《空飛ぶギロチン》
行動制限エフェクトのニューフェイス、《インフェルノ》亜種。搦め手は私自身があまり使わないが、エフェクトの内訳的には一定数欲しい。
エフェクト名はネクロニカの同名武装から。手枷→足枷ときて首に行くのは気に入っている。


《ウォーシーケンス》
もともとは英雄の魔眼みたいな名前でバロールに属していたが、こちらに移籍した。《ウェポンマウント》のようなエフェクトもあるためうまく擬態できている。


《雷管制御》
ブラックドッグの射撃ビルドの強化枠。わりと素直な性能。ネーミングも直球ながら雷とかかっていて良い感じ。


《一万ボルトの瞳》
ブラックドッグの交渉ビルドを可能にした新人。ブラックドッグの交渉としてこれ以上ない名前だと思う。
性能も変化球であり、名前を参照するダイス増加と特定エフェクトに反応する範囲化が付いている。増呪種においては、これであのふたつのエフェクトの救済とさせてください。


《電融解路》
ガード型ビルドの強化枠。「侵触率でレベル上がらんサイクル」。ガード値増加系のエフェクトもすべて火力に転換されるため、強すぎに片足突っ込んでいる。


《スロットハック》
問題児。右往左往していた。
名前はかなりカッコいいが……。落としどころとしてはいい塩梅になった。


《赤子攫い》
トループ対策エフェクトの亜種。増呪種では単品でも使える従者エフェクトを目指している。しかしFAQがえぐい文量になったので、やはり従者は削除するべきかもしれない。
名前のフレーバーとエフェクト効果が一致しており、ブラム=ストーカーらしく「赤」も入っている。よいネーミング。


《幸福なる犠牲》
達成値を後出しで増やせる「ピュア強化サイクル」。HP消費は重いものの、支援として破格の性能をしている。
ブラム=ストーカーの増呪種エフェクトは童話や物語をモチーフとしている。当エフェクトは童話『幸福な王子』から。


《青き奇術師》
ブラム=ストーカーの交渉ビルドの立役者。《サイレンの魔女》互換。
「侵触率でレベル上がらんサイクル」。ノーベクをイメージしているエフェクトはどれも今までにないような捻り方を意識していて、これは「制限:」を参照する。
範囲(選択)でもよかったかも。


《運命の口付け》
100%制限エフェクト。安い代わりにHP消費がついた《時の棺》。従者作成はおまけ。
元ネタは童話『眠れる森の美女』、及びMtGのカード『真実の愛の口付け』。


《刺繍針の姫》
かなり重い制限の代わりに達成値が常に倍になる。
元ネタは童話『白雪姫』。白雪姫の母が刺繍針で自分の指を傷つけてしまうシーンがある。


《窮鼠の機転》
キュマイラの射撃ビルド。強くしすぎた感はあるがこのくらいでいいだろう。肉体の高さがそのままダイス数に繋がる強みがあるので、攻撃回数の不安をどう解消するかがビルドの腕の見せどころ。


《スネークアイ》
イニシアチブで硬直付与。やたらエラッタが多い。
接近してくる白兵エネミーを先行で止められるため、想像よりも汎用性に長ける(と思う)。ビルド次第で毎ラウンド30点近い火力源にもなりうるのがおもしろポイント。


《研がれる鱗》
防具作成エフェクト。「Dロイス強化サイクル」で「羅刹タイラント」を意識している。
野獣本能ビーストハート」や武器破壊エフェクトともシナジーがあり、単品でも行動値増加がついているので採用しやすい。


《ジャングルシナジー
制限付きのドッジ不可と装甲無視。キュマイラの100%制限、ぶっちゃけかなり使いにくいラインナップだと思うので、性能は不確定な切り札でも恩恵を受けられるようなかたちにした。もう少しコスト安くてよかったかも。


《デッドリープライド》
かなり特殊な自己強化エフェクト。性能的には「申し子セレクティッド」の《ストレングスン》に近い。
《イージスの盾》や《神獣撃》に乗るが、もう少し強そう感を出せる性能でもよかったか。


《ピアノワイヤ》
火力を増強する「Dロイス強化サイクル」、ターゲットは「異形フリークス」。
この一年でいろいろと思考の変遷があり、出目すべてを固定はTRPGのダイスを振る面白さを損なっている気配があったので、こんな形で着地した。Dロイス自体がバカ弱いのでバランスは取れている。


《ギガチャージ》
エフェクトレベル増加エフェクト。「ピュア強化サイクル」。係数5のエフェクトに重ねがけされるだけだとおもしろくないな〜と思ったので制限なし限定。制限エフェクトが使えないなら上昇値2lvでもバランスとれそう?
元ネタはスマホの通信量の追加プラン的なところから。


《包絡の躯幹》
エフェクトの名称が長いほど効果を発揮する「侵触率でレベル上がらんサイクル」。
短いエフェクト名でもまとまったダイス増加になるので使いやすいはず。さすがに《飛礫》とかだとアレだが。


《ラバーズアゲイン》
素手以外の武器による達成値だけガード値を上昇。
《死招きの爪》をはじめとしたエグザイル素手ビルドはこれ以上強化する必要がないと思っていて、増呪種は他のビルドの強化になるようにいろいろ制限をつけている。
エフェクト名は同名の楽曲から。


《神死にの槍》
ラウンド制限を緩和する。が、すでにいろんなエフェクトと被っているので独自性はいまいち。エフェクト効果を思いつけなくて苦しかった。
もっと良い効果を思いつけた気がする。
名前は『BLEACH』の斬魄刀から。


《ボイスアクト》
技能を書き換えつつ攻撃力を上げる「Dロイス強化サイクル」。ターゲットは「音使いソニックマスター」。
様々なエフェクトを交渉として使えるが、使用回数制限があるのでミドルからバンバン使っていくのは難しい。ビルドでうまく補ってください。


《ストームダンパー》
手番を消費しない代わりにゆるめの妨害になった《氷壁》。ダブルクロスにちょくちょく存在する知覚ダイス増加も効く。
シーン制限つきなぶん最大レベルをもう少し上げてもよさげ。


《ブザーボンバー》
素手攻撃力参照の至近RC起点。暴走付与も選べる「侵触率でレベル上がらんサイクル」。
暴走はかなり凶悪な性能をしているので、HP0のデメリットをつけた。素手の射程を参照してもおもしろかったかも。


《デサフィナード》
装甲無視の係数10火力エフェクト、デメリットとして防御関係がぐずぐずになる。同エンゲージ不可・単体・至近・最大レベル1と、ちぐはぐさをどう補うかも人の個性が出る。
最初はガード不可+係数5だったが、文章量の関係で係数10になった。
エフェクト名は音外れを意味するボサノバ曲から。


《天狗隠し》
移動エフェクト亜種。ハヌマーンの移動エフェクトをいろいろ使ってもらえたら。プッシュインパクトはやはり便利。
エフェクト名は神隠し的なイメージ。


《ファストフィルム》
ダメージを軽減する「ピュア強化サイクル」。HPをどう捻出するかが肝。
元ネタは映画を違法編集してyoutubeであらすじを解説する「ファスト映画フィルム」。


《石化の吐息》
モルフェウスのRC強化。調整ミス。どう考えても係数5はやりすぎなので係数3が適正。
名前は適切なのが思いつかなかった。《ペトリファイ》、使ってみると弱くはないタイプのエフェクトだと思う。


《解像細工》
常備化ポイントぶんだけアイテムを強化する「侵触率でレベル上がらんサイクル」。
ユニークアイテムは今でも十分強力なので、通常アイテムにスポットを当てたい。


枯山水
ピュアモルフェウスRC応援エフェクト。侵触が《マスヴィジョン》や《プラズマカノン》より安いのがシブい。


《鏡の影打ち》
アイテムをコピーするエフェクト。《フォームチェンジ》はかなりカッコいいエフェクトだと思っているし、複数武器はいつの世にも需要がある。


コメントアウト
増呪種きってのルール破壊エフェクト。《インスピレーション》や《ヴァリアブルウェポン》に代表されるノイマンの無法の系譜。
名前はプログラミングでコードを機能させなくする記述方法から。MtGの「切除」メカニズム(コストを支払うことでカードの文章の一部を無視する)も参考にしている。


フラクタリスト
武器のガード値にスポットを当てるエフェクト。攻撃力が低くなりがちなのでそのぶん性能は強めに。


《鞘使い》
ダイス増加エフェクト。色んな武器をとっかえひっかえすると楽しくなれる。


《ブラフコール》
相手のドッジダイスをバカほど増やすエフェクト。係数5でも10でもなく20とフルスロットル。ノイマンは単純な火力増加も支援もあり、100%の選手層が厚いのでこういう方向性に。
ポーカーでブラフを使ってリターンを得るイメージ。


《アブソリュート
こちらはダイスデバフをバフに変換するエフェクト。単純に強い。特に言うことはない。
絶対アブソリュート値。


《アソートパック》
オルクス白兵デッキの汎用札。レベルを上げることが純粋な強化ではないのがポイント。
効果を適用しないだけなので起点としては使用可能。


《受容する域》
バステを利用する「Dロイス強化サイクル」。ターゲットは「黄金領域エリュシオン」。
全判定の係数2か攻撃判定の係数4か迷ってたら何故か全判定の係数4になっていて慌ててエラッタした。
エラッタ後でもかなり壊れ気味の性能。係数3でオルクスのエフェクト必須の制限をつけた方がよかったかも。


《オムニバース》
シナリオ1回のエフェクト使用を奨励する。
序盤から使えるやつがあるかと言われたらかなり少ない。正直上の《受容する域》はコンボパーツ少ないのに強すぎるのでこっちを強くするべきだった。


《視認する世界》
射程視界のエフェクトを至近にする代わりに達成値を増加させる。
100%で一気に立ち回りが変わり、移動エフェクトも事故防止以上に価値が出てくる。制限が結構キツいので係数4でも良かった。


《深緑の柱》
使われない武器作成エフェクトのアッパー調整リミット。強力な防御効果を誇るが、毎回作るとさすがに重い。攻撃力増加の方がメインかもしれない。


《メルトドライブ》
運転起点の《一閃》互換。ドギャギャドギャって感じ。
チャリ以外を強くしたい。


プリンシパル
ラウンド制限エフェクトの使用回数増加。
ピン刺しでそこそこ強いタイプ。「対象:範囲」なので友情コンボの可能性を秘めている。
エフェクト名はバレエの主役の意味。せっかく『メダリスト』読んだしスケート系の名前にすればよかったな……。


《たけやぶやけた》
反対から読んでもたけやぶやけた。「侵触率でレベル上がらんサイクル」。
制限が重すぎる。もっと緩和してよい。


《魔炎招来》
何故か増呪種エフェクトのなかでもっとも話題になった。何故か。
ピュアで取って純粋に強いみたいなエフェクトにはしたくなかったのであの消費の重さになった。ちなみに《煉獄魔神》の存在はすっかり頭から抜けてた。
基本的にHP増加や回復を活かす方向。もともと高経験点向けではある。


《雪花展開》
逆にこっちは一切話題にならなかった。面白さに欠けるエフェクトではある。ハイブリフトフト系と相性良し。
イメージ的には大紅蓮氷輪丸


エナジーフロウ》
ひと目でわかる「Dロイス強化サイクル」。ターゲットは「優しい奇跡カインドマジック」。
エフェクトの性能は大して強くもなく、強化対象のこともあり笑いものにされがちだが、このシナリオに限っては《ディヴィジョン》の刺さりは悪くない。過剰火力の敵が少なく、回復が役立つ場面も多いため。


《疎かなる花》
制限こそあるがエネミーパーク持ちに刺さる優等生。
エフェクト名は《集中コンセントレイト》に対する過


《彷徨う花槍》
クリティカル値を上げる「侵触率でレベル上がらんサイクル」。普通にガード用武器として使っても強い。
武器作成エフェクトの市場競争は激しいが、固定値信者の顧客獲得を狙って参入した。
ステラナイツから花のイメージを持ってきている。


《ドキドキカノン》
トンチキネーミング。
デメリットと引き換えに100%らしい高火力を実現する。《神獣撃》と同じ係数にしたが、あちらは《完全獣化》のデメリットや移動エフェクトで経験点が嵩む。こちらは少し弱めて(LV+1)Dくらいが適正だったかもしれないが、火力を盛るという点において楽しい性能ではある。


《銀月の弓》
武器性能を根本から変えるリミットエフェクト。
アージクラスの性能であり、矢を溜めておくフレーバーも好み。個人的にイチオシ。最大レベルがやはりネックだが、デモシ噛ませて2回/シーンでも十分に強い。
ネーミングはフィーリング。今回のソドワでちょくちょく月神シーンが関わることもあり、どこかで月関連のエフェクトは出したかった。


《贋造学習》
行動値増加+シンドローム追加。
GMとPLの良識によってほどほどの性能になっている節があり、どんな環境でも使えるような改善が望まれる。行動値の上昇限界をLV×10にするのが丸いだろうが、明らかに文章スペースが足りていない。
ウロボロスの増呪種エフェクトは、ウロボロスの既存セットアップエフェクトと競合するように仕向けているものが多い。


《穴だらけの聖杯》
ハイランダー構築を生み出すエフェクト。これも良識によって性能が担保されているが、マイナー使用ぶんの侵触は伸びるのでバランスの具合はほどほどか。
エフェクト名は『Enter the Gungeon』の同名アイテムから。


チェーホフの銃》
レベルを伸ばすのが純粋な強化に繋がらないエフェクト……だが、正直制限が機能していないのでもっと厳しくしても良かったかもしれない。
エフェクト名は「作品に出てきたもの全部使え」的なシナリオ論の名前から。


《エキスパンダ》
クロスやトライを奨励する達成値増加。
オートアクションの無効化は《背徳の理》や《喰らわれし贄》を使わせたくないという足掻き。ぶっちゃけ妨害や《時の棺》が無効化されるメリットの方が大きいかもしれない。
エフェクト名がパンダっぽくてかわいい。


《仮面取引約款》
アージを複数種類使えるようにする。アカデミアのエネミーアイテムである「節制の仮面」をモチーフとしており、リミット前提含めてフレーバー色がかなり強め。私がこれ以上ウロボロスに強化は必要ないと思っているところはある。
《原初の●》は「取得できない」ではなく「使用できない」なのでリミット条件は満たせるのがポイント。

【第二回】ロマニティとアーミラリのなんでも質問箱

OP

(愉快なイントロ)

竹「ロマニティと」

機「アーミラリの」

竹&機「「なんでも質問箱〜〜」」

竹「お送りするのはFHセルノーベクション序列第六位、浪漫竹(ロマニティ)と」

機「第五位、意図紡機(アーミラリ)だ。読者からの質問に答えていくよ」

竹「続けれるほどネタがあるのか大変不安な今日この頃。第二回です」

機「その不安はもっともだ。コーナーとして今週からゲストが来るよ」

竹「テコ入れ早すぎじゃないっすか?」

機「ある程度メタ情報に触れられるとはいえ、そもそも僕らはノーベクの話しかできない。主観的な話は彼ら彼女らにのみ許されているし」

竹「コンテンツ関連のラジオは結局ゲストの掘り下げや宣伝してこそみたいなとこあるっすからね」

機「そういうこと」

竹「一応お断りを。ここは基本的にギャグ時空っすよー」

機「まずはお便り一通から」


今週のおたよりコーナー

ノーベクションの序列ってどういう基準で決まってるんですか?(埼玉県・T)

竹「アタシたちの番号についてっすね。大抵の組織における序列は強さや偉さというイメージがありますが」

機「ズバリ……加入順だ」

竹「まさかの年功序列。それでいいのか?と思いますけど」

機「強さを求めるならもっと別のセルへ行くよ。オーダーオブブラックとか十三階段(カスケード)とか。そもそもの話、ゆるい互助組織みたいなものだからね。NPO法人だった世界線もあるかもしれない」

竹「ただ、当然ながらFHは便利です。具体的に言うと専用アイテムがあります。キーンナイフ!トツカ!AIDA!」

機「形にできる利益を差っ引いても、各種研究セルとの繋がりも深いし、UGNのように任務で忙しくなることもない。社会的規範に反していることを除けば居心地は良好だ」

竹「他のセルにない強みもありますね……。グリンダの人脈は正直言ってブッ飛んでます。UGN本部のエージェントやクロドヴァ政府高官にも顔が通じてます、どうなってんだ」

機「彼女が適切な手段を提供する代わりに、見返りとして僕らが手を貸すケースが多いね。バスの乗り換えメモまで用意してくれるのは助かるよ」

竹「ちょっと親身な観光業者っすね」

機「感情を煽り立てるために悪役の演技(ロール)をすることはあれど、基本的には柔らかい物腰による交渉が彼女の世渡りなのだろう」

竹「親切にしてくれた人間を無碍にできるやつはFH的ですが、それに付随するデメリットも理解するべき、というスタンスですね」

機「彼女は手段を選ばない。最も有効な選択が交渉ネゴシエートであるだけだ」



ゲストコーナー 〜結べ!Sロイス〜

機「というわけでここからはゲストをお呼びするよ」

竹「……このサブタイ、なんですか?」

機「ええと。『MCが会話を通じてゲストさんと仲良くなり、最後はゲストさんにロイスを結べたかどうか判定してもらうコーナー』……だそうだ」ペラリ

竹「そこまでA&Gに寄せる必要ある?」

機「いがみあってちゃ始まらないからね。とにもかくにも……初ゲストさん、どうぞ」


テロレロリーン


香崎ウサキ(以下香崎)「みなさん、こんにちは!元気してますか!"靴達の王スニーカーキング" 香崎ウサキです!」

機「わー(パチパチ)。というわけで今回はUGN本部エージェントとして活躍中、元FHセルリーダーという異色の経歴を持つ香崎ウサキさんにお越しいただいたよ」

香崎「たくさんお喋りできればなと思います!イェーイ」

竹「おい意図紡機(アーミラリ)

機「イェーイ……え?」

竹「第一話でえぐい登場したキャラの再登板がここって何考えてるんすか」

機「いや、やっぱりみんな名前知ってる人を呼びたいなって」

竹「だとしても限度ってもんがですね……」

香崎「タケノちゃんイェーイ」

竹「あ、ウサダブルイェーイ」

機「……そういえば浪漫竹(ロマニティ)、あだ名付ける系女子だった」

竹「そうっすよ?こうさ・・うさ・・きでウサダブルっす。他にもかなぴ、はたぴミニ、ジョンちー、アルベンベン、パーリラ、ひしドラゴン、トラバース、フカヒレ……」

香崎(フカクくんはフカヒレ呼びなんだ)

機「話が逸れて助かった……というわけで、様々なことを訊いていこう」

香崎「ちょっと緊張してるけどがんばるよ。よろしくね」


魔王について

竹「やっぱり1番聞きたいのはアレっすよねぇ」

香崎「私が話したいのもアレです」

竹&香崎「「魔王!!」」

機「ベクション1話のすがただね。アルフレイム大陸での活躍について聞いていこうか」

香崎「ばっちこーい」

竹「んじゃアタシから。直近で《炎の刃》とか《アマテラス》とか使ってましたけど、トライブリードに変化した経緯を聞きたいっす」

香崎「それかー。えっとね……けっこう最近なんだけど、自分の能力について発見があったんだ。もともとは靴を生み出して、いろんな戦い方ができる影を操ってた」

竹「軍を率いる能力っすね。魔女や竜騎兵など、戦闘の幅はメチャクチャ広いです」

香崎「でもそれって、オーヴァード相手には結構不安定でさ。1番強いコでもHP150くらいだし、物量で押せない相手がきちゃうと絶対ムリ。私自身が戦闘に長けてないし」

機「対集団戦では無類の強さを発揮するけれど……そもそもが対オーヴァード向きではないね」

香崎「そうなんだよ。ゆえに私は気づきました。影は靴によって射撃や剣技を身につけている。なら、私自身が靴を履いたら……?」

竹「力を得るのはウサダブル自身……!」

香崎「ということです。新たな使い方で、私のレネゲイドも呼応するように進化しました」

機「ふむふむ。氷のチカラを扱う理由は?」

香崎「今のこの世界では、『魔王』の役割を『外宇宙の神』にロールプレイさせてる。強大な敵を倒せるシステムでクトゥルフを撃退しよう、ってのがグリンダたちの目論見。
 だから魔王である私にも、神格アフーム=ザーを根源ルーツとした異能が発現した」

機「アフーム=ザー Aphoom-Zhah 。生ける灰色の炎にして極地の冷気の具現化。白蛆ルリム=シャイコースの上司とも言われている旧支配者だ」

竹「『葡萄螺旋』ではオーダーオブブラックが神の依代を作り出そうとしていましたが、それの縮小版ってところっすね」

香崎「それからはるか昔には、冷気を操る魔王がいたらしい。電源マークは魔王に代々引き継がれる紋章で、私の髪飾りもドレスも能力も、魔王というシステムから貸与されてるものってことかな」

竹「……あれ?魔王ってひとりじゃないし、クトゥルフ以外も魔王になってる?」

機「そのようだ。本編中でも200年前に勇者ハイホロが討った『砂鉄の魔王』、900年前に大海賊と渡り合った『魔王』(名称不明)が確認されている」

香崎「私はなんて呼ばれるかな……『靴の魔王』?」

竹「硝子とか灰とか時計とか……?モチーフは数あれど、このものズバリってのはなかなかないかも」

香崎「負けイベの魔王」

竹「気に入ってるなぁ」


陽炎の戦場について

機「奇術師姫から、クロドヴァ方面にも出張っていたと聞いたよ」

竹「通称陽炎の戦場です」

香崎「あれね、初めての海外任務だった!春休み使って行ったんだけど、日本と違って砂まみれだったよ」

竹「鳥取に行ったことは」

香崎「ない!」

機「T-fal学園自体が甲信越方面だし遠いよ」

竹「良いところなんですけどね。良いところは具代的には思いつきませんが」

機「でも、鳥取より兵庫の方がなにもない」

竹「急に思想が牙剥いたなぁ……で、クロドヴァはどうでした?」

香崎「文龍ぶんりゅうおじーちゃんの任務で行ったかな、牽制の強化がメインで遺跡の調査がサブ。せっかくの海外なのにぼそぼそした戦闘糧食しか食べられなかった……」

機「李文龍はUGN評議員改革派だ。アッシュ・レドリックの後ろ盾でもある」

竹「穏健派のテレーズ・ブルムとは別の派閥ですけど……ウサダブルはどちらかというと穏健派っすよね?」

香崎「政治事情はよくわかんないという前置きはしておくけど、ふたりの間で密談とか貸し借りとか利害調整とかが済んだんだと思う。戦力の示威を上手く使えば直接衝突を減らせるからね」

機「実際、敵対勢力からは『ミラージュトループ』と名付けられ噂されていたようだ。兵站を必要とせず、フットワークも異常に軽い兵士たち。"靴達の王" の面目躍如と言ったところか」

香崎「《戦力増員》が相性よかった」

竹「あれって何人くらいまで出せるんすか?」

香崎「限界は試したことないな……多くても1000人くらい?難しい命令を出すとその分だけ操作できるユニットが減っちゃう感じ」

機「[駒の数]と[行動の複雑さ]の掛け算で上限が決まる、ってことかな」

竹「SRPGで手動操作ユニットが多すぎると逆に困るみたいな現象だ……」

香崎「生成で消耗はしないけど、動かすのに頭をいっぱい使うからいつもお腹が減るよ」

竹「戦闘でお腹空くのはわかるかも。好きな食べ物は?」

香崎「おすしかな」

竹「面白くないっすね」

香崎「面白さってなに!?食べ物に取り立てて挙げられる好みがないよ」

機「僕はカップヌードルのチリトマとトムヤムクンが半々になってる製品が好きだ」

竹「たけのこ」

香崎「キャラ立ちを優先しすぎてる……じゃあふたりの好きな服のブランドは?」

機「……」

竹「……ジーユー?」

香崎「面白くない!!」


ED

竹「そろそろお時間っす。えっと……『Sロイス、結べましたか?』」

香崎「なんだかんだで楽しかったし、結べたってことでいいんじゃないかな?」

機「おお、本日は成功だ。やったー」

パパーン(ファンファーレ)

竹「このくだり本当にいるんですかね」

香崎「次回から削除されてるかも」

機「というわけで本日のゲスト、インスタはプチプラと韓国系で埋まってる香崎ウサキさんでした」

香崎「ちょっと根に持ってるじゃん。ありがとうございましたー」

竹「次回はアルフレイム大陸の大手ギルドから冒険者さんをお呼びする予定っすよー」

機「本日はここまで」

竹「ロマニティとアーミラリのなんでも質問箱、また次回~」

【第一回】ロマニティとアーミラリのなんでも質問箱

竹「ロマニティと」

機「アーミラリの」

竹&機「「なんでも質問箱〜〜」」

竹「というわけで記念すべき第一回、始まりました。お送りするのはFHセルノーベクション序列第六位、浪漫竹(ロマニティ)と」

機「第五位、意図紡機(アーミラリ)だ。存在しない読者からの存在しない質問に答えていくよ」

竹「……」

機「……」

竹「えっと」

機「うん。掴みはバッチリだ」

竹「……まず、コーナー設立の経緯からお願いできますか?」

機「『できるだけ少ない労力で裏設定を開示したい』、とのことだ。あんなことからこんなことまで、ぶっちゃけお前以外気付かないだろという小ネタまで詰めていくよ」

竹「灼眼のシャナ好きっすねホント」

機「ラノベで同じような企画をやっていた話だね。そういうので育ってきたらしいから」

竹「というかなんでこの人選っすか?既に年末シナリオや葡萄螺旋に出ているアタシはさておいて、本編より先にキャラを出すなんて暴挙が許されていいんすか」

機「本来は葡萄螺旋にUGN支部長の枠で出るはずだったが、色んな事情で削除されたらしい。ぶっちゃけアルフレイムでもしばらく出ないだろうということでなぜかこっちに出番が来た」

竹「やるにしたって、飴覚細工サンとか奇術師姫サンとかほかに適任がいると思いますけど」

機「それも関連して答えられそうなので、企画に入ろうか」

竹「あ、はい。がんばりましょう」

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Q1. ノーベクションのメンバーについて教えてください! 山梨県・J

機「というわけで早速一つ目のお便りから返していくよ」

竹「アタシたちの内訳っすね。実際どこかにまとめたことはなかったかな」



機「第八位、深淵蜂(アヴィスパ)

竹「おじーちゃんっすね。T-fal学園のキャンペーンボスにして校長先生、死亡済みっす」

機「問答無用で倒せるボスは PCと交流を持つボスと同じくらい大事とは本人の弁だ。心の情動なく殴れるってのはスッキリするもんさ」

竹「今回のこの企画のMCに選ばれなかった理由は……『キャラに魅力がない』。かわいそうっすね……」

機「NPCとしてはそれがメリットでもある。学園のシナリオは別のキャラクターが掘り下げられるべきだったから、難しいところだね」



竹「第七位、飴覚細工(ピクセラ)

機「ステラナイツ1話ボスだね。T-fal最終話にもちょっとだけ出てきたかな。
彼女は牝狼マルコシアスのレネゲイドビーイング。獣ながら人に憧れ、人が使う道具(アイテム)を慈しむ存在だ」

竹「今回のこの企画のMCに選ばれなかった理由は……『文体がめんどくさすぎる』」

機「ああ……うん。参考資料を用意したよ」

『肯定ですが、疑問です。今回の結果を精査するに、研究の損失や戦力の低下は回避が可能でした。予想が存在するなら、撤退を推奨とラは思考します』

竹「ロールプレイ難易度がべらぼうに高い女」

機「登場時点でも会話ごとにローディングタイムが入ってたからね。労力を減らすという趣旨にそぐわない」



機「第六位、浪漫竹(ロマニティ)

竹「アタシっすね」

機「そうだね。年末のT-fal続編『Cloud Castle Coulomb's』で友好NPCとして登場、葡萄螺旋で道中のエネミーとして登場。投稿者の中でもロマニティかロマネティかで表記が揺れている」

竹「年末時点ですでにノーベクションだったんすか?」

機「うん。もともと次回以降のシナリオで出す要素を早めに公開しておく、という意味もあったらしい。オーダーオブブラック、香崎ウサキ、そしてキミだ」

竹「今回のこの企画のMCに選ばれた理由は……『ときおり狂人的思考を覗かせるものの、概ねギャルゲの友人枠で、変な含みがない。あと語尾がわかりやすい』」

機「もともとクーロンズに出演していたのが功を奏しているね」

竹「単なる新聞部ですし。青春最高!」




機「第五位、意図紡機(アーミラリ)。僕だね。まだ本編では未登場。能力は……『行動や機会に爆薬を仕掛ける』」

竹「???」

機「表情固めたままハテナマーク出してる」

竹「……増呪種エフェクト《機会時掛け》に対応するノーベクションのセルメンバーですが、字面が見るからにめんどくさそうっす。ダブルクロスを概念バトルにしたくないんすけど」

機「僕もそう思ってるけど、投稿者の中の『強そうな能力ランキング』がそっち方面に行ってるからね」

竹「今回のこの企画のMCに選ばれた理由は……『まだ公開してないキャラクターなので好きに弄れるし、敵として出てきたときの感慨もある』」

機「のちのキャラが先に出てくるの、ワクワクするからね」



竹「第四位、断刀魚(テスタロット)。ステラナイツ2話ボスとして登場っす」

機「記憶を失った剣士であり、思い出すすべを求めて放浪している。死線をくぐる際の走馬灯こそが手がかりになると考え、強者との闘争を求めていたようだ」

竹「魚要素は……」

機「なかった」

竹「今回のこの企画のMCに選ばれなかった理由は……『さまようよろいだから』。立ち絵がさまようよろいでした。モンスターの。ホイミスライム呼ぶやつ」

機「ドラゴンクエストの三次創作みたいなシナリオだし」

竹「むしろそれで出れないことあるんすね」



竹「第三位、奇術師姫(グリンダ)

機「ついにきたね。T-fal学園、ステラナイツ、陽炎、葡萄螺旋の全てに意味深なことを言う役で登場」

竹「投稿者が極めて気に入っているキャラクターでもあるっす。ダブルクロスのいち要素である記述(ディスクリプト)をコードネームにしていることからも力の入れようが伺えるっす」

機「本名はエスマ・グリンピース。留霰イチイの初期ライフパスにも『グリンピース』なる文字がある。すでにこの頃から構想はあったようだ」

竹「MCに選ばれなかった理由は……『選びたかったけどまたお前かと言われそうだから』。今更感あるっすけどね」

機「このキャンペーンのラスボスになる可能性もあるし、ギャグ時空に置いておきたくない気持ちもわかるよ」



竹「第二位、包絡龍(ディノプトリ)

機「ステラナイツにて登場、陽炎にも端役で出ている。腕をちぎり取って竜に変化させる荒技を見せた」

竹「元ネタの元ネタはハートの女王。不思議の国のアリスに惹かれているのが透けてるっす」

機「ロケハンと称して六本木でやってるアリス展にも行ったらしいからね。真面目に取っ組み合う気概はあるよ」

竹「コードネームはメガネの度数単位『ディオプトリ』に恐竜の「ディノ」を組み合わせたかばん語です」

機「MCに選ばれなかった理由は……『狂人だから』。このおちゃらけ空間でも相殺しきれないなにかが彼にはあるらしい」



竹「第一位、自融解答(ジェリマンダー)

機「キャンペーン:空白を吊るせにてPCとして参加。葡萄螺旋でも登場している」

竹「能力はデータの保存、削除、上書き。というかゲームデータっすね。このキャンペーンの元ネタであるドラゴンクエストでは、ぼうけんのしょと呼ばれてるものっす」

機「もともとPLに自由にシナリオを区切らせるようなギミックをやりたかったがゆえの能力だったけれど、ボツになった。統御しきれないとか、たいして面白さに貢献しないとかが理由だ」

竹「MCに選ばれなかった理由は……『自我がない』。良くも悪くもPC、ということだろうか」

機「この『自我がない』は伏線でもなんでもなく、単にキャラが掴めないくらいの意味合いっす」

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Q2. 香崎ウサキさんについて教えてください! 山梨県・J

機「続きまして次の質問。NPCの情報をまとめて欲しい、という要請だね。今回、負けイベを引っ提げて再登場した彼女についてだ」

竹「そういう機会もなかなかないですからね。過去シナリオに参加していない方もいることですし、ここらでひとつまとめておきましょう」(フリップを展開)

機「初出はT-fal学園。3話構成のキャンペーンで、UGNとFHが互いにリバースハンドアウトを持って、暗躍するFHを追う……というのが1話の内容」

竹「学園にはFHセルがふたつ存在していた……ってのがPC同士が交渉していくなかで明かされるポイントでした。ひとつは私たちノーベクション、もうひとつは香崎ウサキが所属していたトリプルフェイスですね」

機「香崎ウサキはシナリオヒロイン枠でありながら、1話の『ヒキ』でFHセルリーダーであることが明かされる。トリプルフェイス所属メンバーは過去にバス事故に巻き込まれており、全員が自分以外の家族を失っている。そこからずっとオーヴァードとしての安全を守るために、FHセルを標榜してきた」

機「湖に沈みゆくバスの中で、乗客たちの靴に埋もれた経験が彼女の心の奥深くに根ざしている。オーヴァードとしての靴を操る能力も、そこから生まれたものだろう」

竹「1話ではオーヴァードではなかったんすね」

機「そうだね。キャンペーン中、2話でグリンダによって覚醒。《戦力増員》を使いこなす強ボスだ」

竹「彼女が操るのは竜騎士、魔女、騎兵と中世ファンタジーの職業が多いですね。銃だの火器だのをぶっ放さないのは趣味でしょうか」

機「この頃から魔王たる適性の片鱗は見せていたようだ。レネゲイドが宿るのは、肉体、感覚、精神……そして社会性だ。彼女が将軍や兵長なら近代戦を繰り広げたかもしれないが、通り名(コードネーム)が能力を決定づけた興味深いケースと言える」

竹「学園の騒動が終わった後はFHセルを解散、UGN本部エージェントとして研鑽を積んでいます。ですが今回、グリンダが接触を図ったみたいですね」

機「……『オズの魔法使い』の南の善き魔女(グリンダ)は、主人公ドロシーに家への帰り方を教える。即ち、靴を履いて呪文を唱える方法だ」

竹「今回のキャンペーン一話でも、実はガラスの靴を履いているっす」

機「彼女もまた、レネゲイドに人生を大きく変えられた者だろう。靴を履いた彼女がどこへ帰ろうとしているのか。魔法の解けない灰被りの姫は、どんな結末を描いているのか」

機「というわけで今日はここまで」

竹「ロマニティとアーミラリのなんでも質問箱、また次回~」