おたくはどちら

つれづれ

TRPG PCメモ(2nd Season)

実はCoCのPCもあるので3rd Edition
TRPG身内向け


◆金鳶カモメ(DX3)
エンドライン
「トンビが鷹を生む」ことと錬金術の相似。
ただしカモメ。これは語感。

各種オートエフェクトを揃えたグッドスタッフ。《黄金領域エリュシオン》とか取ってもよかったか。
社会が高く、初回時点で「アフィニティブレイド」を常備化できているのがおしゃれポイント。

対クラスメイト用の調整を施していたため、メタ読みが外れた格好。なにかテコ入れをしたいところ。


◆御莊ミゼ(DX3)
他のPCは「今までやったことないタイプのキャラをやる」を念頭に置いているが、このキャラと後述のひとりだけはヘキを詰め込んでいる。

コードネームは "飛刎症スキッパー" 。もともと目に星型の模様を入れていたので、飛蚊症をナイフ由来の "刎" でもじった。フンフンフン。
前回はブラックドッグ/エグザイルだったが、"貧乏暇なし" からシンドロームをパクってきている。

ブラックドッグ……電磁力のRB
エグザイル……《骨の銃》
ノイマン……ピュア
ハヌマーン……シルフィードレルム
と、それぞれの特徴がいい感じに出て満足。

コンボ1は上記探偵に加え、YMOのアルバム『増殖マルティプライズ』から。
コンボ2は遺産から。「ジャイアントキル」と手番操作系エフェクトの文脈を "番狂わせ" で接続するビルドがメモ帳にあり、そこから融合した形。

《ブリッククリーク》使うなら自分も行動したいよね、メジャー支援はノイマンオンリーだと侵触と経験点嵩むよね、なら低コストでそこそこ火力出せる構成にしよう、みたいな流れ。
純支援を取るか、自分というアタッカーの手数を取るかは悩ましいところ。
行動値を《灰色の脳細胞》で確保、戦闘開始時に100%超えてれば《常勝の天才》+マイナー+メジャー+《チェイストリガー》で侵触+20、スムーズに《ブリッククリーク》に繋げられる。導線かんぺき。
「120%までは速攻で侵触率上げたい」と「大技以降はできるだけ安く済ませたい(基本コンボ侵触4)」を両立している。

真面目委員長系敬語眼鏡女で、データがしっかりと噛み合っており、マンチビルドを搭載し、シャレも十分と、今の私にできる理論値みたいなキャラシに仕上がった。


◆高樫マ゛ヤ(DX3)
名前は高島屋から。バフォメットは山羊頭の悪魔、アルシャトは「屠殺される羊」。

「ぬみ」を見て、負けていられねえとなり、「マヤ」が「マ゛ヤ」になった。

最初に「ゾディアックウェポン」使いたい欲からスタートして、確か診断メーカーでブラム/キュマ/バロが出現した。
高島屋の袋からエージェントが出現するという発想の飛躍
・袋運んで喋れる動物としてオウムを選択
・《ハンドリング》を導入、コンセと起点を選択
・火力補強と移動手段で《フルパワーアタック》《縮地》を導入
・バロールの《ポケットディメンション》が欲しくてシンドローム差し替え
・Dロイスの実績解除、完成
という流れだったと思う。

最初は「RP方針:オウムの真似をする」としか書かれていなかったが、ありとあらゆる「人だ/人ではない」話を拾え、飛行動物特有の動きが可能。濁点の一発ネタに留まらないのが非常に強力だった。ただ普通のシナリオには持っていけないと思います。


◆マニャーナ・ドリトス(SW2.5)
ソードワールド
結局のところ敬語女を脱し切れていない。手癖。
名前は『迷宮キングダム」の命名表とスナック菓子から。

『レモンケーキの独特なさびしさ』を読んでからというもの、本当に該当菓子をよく買うようになった。BDSPのドダイトスのニックネームもドリトスにしている。

「{SW世界から逸脱した任意の単語}みたいですね」「{S逸任単}ってなに?」「アルフレイム大陸北西部の方言で……」というテンプレ、話のオチに困らない。汎用パワカ。


◆蟻喰キアリ(DX3)
NPC。蟻から連想してアリクイ+キアリー。蟻である理由は特にない。
コードネームは "法使ロー・ユーザ" 。『オズの魔法使い』からいろいろとネタを拝借している。

《絡め取る大地》の行動値デバフを《ラピッドシフト》で範囲化する。元敵キャラなのでビルドはキモめにした。
武器はストライクチップ。「コインを賭ける」と「魔法をかける」で掛けている。
このキャラに関しては人生哲学のようなものが相当部分決まっており、ロール自体はやりやすい。ただ私より賢いので、それを私がどれだけ出力できるかにかかっている。


◆議賀マテヤ(DX3)
マテヤ Matthias 。日本語っぽく聞こえる名前がけっこう好き。
ワーフリにスティネルという人類支配系統括AIメスガキがおり、名前が平和な意地っ張りスティル・オブスティネイターという機番の愛称から取られていて、カッコいいために真似した。

ギガ忍法、トカゲ型モヒカン、口調が忍者、大木巨岩、アクシズメンバーと一発ネタを狂ったように仕込んでいる。アカデミアはこのくらいアクあるほうが動きやすいだろうという目論見。生徒会らしくバランサーを意識しているが、ボケにも回れるのは強み。

「パワーソース:スチーム」と《トランキリティ》で精神ダイスを振り回そうという性能だが、パーティ内に防御札が多すぎて成長に困っている。どうしようかな。
コンボ名はパワーソースに合わせ、スチームパンクSFである『ディファレンス・エンジン』をもじっている。


◆庭掃ソソギ(RW)(DX3)
ヒーローステージ版。

マジでキモい話をするため申し訳なく感じており、勘の良い諸兄の中には察するものもいるだろうが、女顔で華奢な男がキャラ的にもエロ的にも異常に好きなことを自覚しつつあり、最近、本当に、性癖に真っ向から取り組もうとしている。

御莊ミゼは常に明るいが、こっちは常に陰鬱としている。諦観を持ったような素振りを見せながら、承認に飢えていて、過去の挫折に苛まれている。必要以上の自責を避ける処世術といえば聞こえはいいが、助ける者としての責務の自覚に欠けるところが、彼がプロになれない要因でもある。
……みたいな、ねっちょりした俺の性癖が全て捩じ込まれている。澱み。

コードネームは "極地の套ホワイトコート" 。基本ステージに寄せつつ白のイメージを強めに付加。欲を言えば白雪姫モチーフも取り入れたかった。
基本ステージの「雷神の槌」がこちらではブラックドッグとして発現している。

ビルドはアージ4積みしつつダイスペナルティをDロイスで帳消し。50点が加算されたためやや歪んだが、再行動と継続バフが噛み合っており全体的にまとまっている。《ラピッドシフト》を二度使うことになるとは思わなかった。