おたくはどちら

つれづれ

6.流行り廃りもしたり顔

やあこんばんは、お元気でしょうか
私はいろいろ終わったり終わりそうになったりで素敵な毎日を過ごしています

1ヶ月ぶりの虚無記事ですが、それはつまりその他で忙しかったというわけであり
下書きでナンバリング未遂が何本か溜まってるけどな


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今日はTRPGのお話…に絡めた自分語りをお届けします、中身は参加者向けです


KPやPLとしては活動期間の単位が年で表せるようになり、シナリオライターとしては10作を超えた私です
「寒空」「銀弾」「裸足」「桃源」の童話世界4本、
「CP」「8月31日」「塵芥」「鳳」の直近4本とここ数ヶ月で連作2組を一気に作り切ったということもあり、令和の初めは常にシナリオのことを考えていた気がします
夏までに力を入れたやつ1本作れればいいなと思っていましたが、夏が始まる前までに全部完成しました なんで?


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今回のシナリオ群はぼんやり考えるのに1ヶ月、書き起こすのに1ヶ月
4月初めに童話シリーズが完結したので、完成までに2ヶ月弱ってところでしょうか
ootori以外の3本は1時間程度で終わる短いシナリオなので、シナリオ終わってから考え出した桃源よりは楽に完成したかなぁ


まず宇宙と感染症と未来世界をテーマにしたCPのプロットが出来上がり、そこから現代シナリオに繋げる道筋ができていました
つまり内部のロット番号的にはCP→ootori→他2つっていう並び方なわけですね


そこから
・クローズド世界に関する動機を最近見つけられていなかった、ネタシナリオ方面に振り切れたやつが欲しい→8月31日
・2つのシナリオに渡って使えるギミック(鼉太鼓)が欲しい、前日譚的な立ち位置を組み込める隙間がある→塵芥

とパパッと方針が決まり、本格的に着手し出したのが今年の5月初め、って時系列になりました


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今回は最終シナリオに相当量の力を配分していて、特に2つのシナリオに跨って作用する鼉太鼓やダーのギミックはかなり気に入っています


序盤に訪れた場所が終盤に再び大きな意味を持つ演出は以前からやりたいやりたいと思っていて、
ポケモン赤緑でグレンタウン側からなみのりマサラタウンに帰ってこれてトキワジム→リーグに繋がるとか、ドラクエ6ドラクエ11での最初の村の扱いとかに影響を受けている節があります


単独シナリオでも出来ないことはないんですが綺麗にまとめるのに労力が半端じゃなくかかるので断念しました


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キャンペーンの難点として、参加していないプレイヤーが置いてけぼりを食らうという至極当然な帰結がありまして
今回はこれに対して事前にあらすじを配るというケアを行ったんですが、やっぱり難しいので今度は最初からキャンペーンって銘打ってやるのも視野に入るかなぁ

かといって数シナリオを全て大所帯仕様にするのも難しいので、ここら辺は考える必要がありますね


シナリオ作り楽しいんですけどカロリーが高いので今度は秋〜冬くらいまでに書ければいいなと思います
うごご…ほんとにお疲れ様でした…