おたくはどちら

つれづれ

7.朱夏の隨に

こんにちは、6月も後半戦ですがいかがお過ごしでしょうか
私は3年ほど連れ添ったノーパソくんが全てのデータと共に爆散したり、アイマスのミリオン6th福岡公演のlvチケットが売り切れていたり、粒マスタードがマイブームになった結果ハニーマスタード納豆を錬成したりとハートフルな日々を過ごしています
PCデータ復旧不可に伴いこっそり作っていた過去シナリオの駄弁りも消失したのでよろしくお願い致します



久しぶりなので近況など

・ゲーム
ケイデンスオブハイラル』、ついに発売しましたね
初回クリアまでに4時間半ほどでした
ストーリー自体はさっくり終わるんですが、ゲーム体験としてかなり濃密なものだったので満足
初代ゼルダをオマージュしつつも、ネクロダンサーのテーマたる「音」で冒険を彩っていてどちらにもリスペクトを感じました
ケイデンス君の持っているリュートはネクロダンサーだとストーリーでも重要なアイテムのひとつなので、あれを持ってゼルダ世界に来ているのは熱いものがありますね


ゼノブレイド2』、ようやくストーリークリア
ケツの作画が非常に良かったゲームでした
ダブルスピンエーッジだの俺は生まれた時からスマッシュだのにゃにゃにゃにゃにゃー!だのが未だに空耳で聞こえてきます
前評判ほどレックス君は嫌いにならなかったです
やっぱ現実を見れるのと同じくらい夢を見れるパワーが主人公には必要なんだよな うん
ノポンコインはどこ…ここ…?

ナナコオリの挑戦、クリアに相当時間かかりましたが終わった後はちょっと寂しいような
魚類学持ってるのは斜子織(ななこおり)が魚子織とも書くところからかなぁ、ここら辺のワードセンスは大好きですね
彼女もトリゴリウト(トリゴの街のリュート)の使い手なので、同じ楽器が出てきた6月ゲームの2本でした


・読書
半年かけて読んできたSF小説シリーズ、小川一水『天冥の標』全10巻17冊を読了しました
1000年に渡る壮大なスペースオペラで、それでもその根幹にあるのはヒューマンドラマってのがツボ
謎の病の症状にも、地球外生命の形作る構造物にも、未来の新たな行政機構にも全てに納得させられるような論理が織り込まれていて、文字だけのはずなのにそこにあるような存在感を持っているんですよね
次は京極夏彦の『姑獲鳥の夏』から連なるやつを読もうかな〜とか思っています

SF以外だとレイモンド・チャンドラーの小説に手を出しています、探偵ものの引き出しを増やそうと思って読み始めました
同じ登場人物が出るとはいえ好きなとこから読み始められるのは楽でいいですね
いい男と女と酒とタバコは絵になるのだ…


TRPG
ネクロニカは消えた、いいね?
クトゥルフのシナリオのために物理学、生物学、哲学、歴史、数学、オカルト、医学etcの資料を読み漁る日々が続いています リアル技能値に+1d3
説得力を出すのにどうしても現実世界での現況を頭に入れとかないといけない(私自身が納得できない)んですが、ぶっちゃけ付け焼き刃にしても膨大すぎるのでバランスが難しい
まだ1行も本文書いてないけど次のシナリオは最初からキャンペーンの予定です

継続的に遊ぶにしてはシナリオ一本あたりに対するコストパフォーマンス(制作時間と脳のリソースの割き方)がすこぶる悪いので、もうちょい効率よく作れるようにがんばりたい


・その他
冬に買ったキムチ鍋の素が未だに残ってるんだけどどうすんのこれ