おたくはどちら

つれづれ

シャニマス1st 2日目夜公演感想

私これを書いてる時点で泣きそうなんですけど、とりあえず筆を取る、書き残さなくてはならない


趣向を変えて演者ことに

・イルミネーションスターズ

関根瞳さん(櫻木真乃役)
昨日も言ったんですけどイルミネのセンター論って真ん中とかリーダーとかじゃなくてメンバーの隣に立てる場所ってスタンスで、
最後の挨拶の関根瞳さんは間違いなくこの16人のセンターでした…あそこをとびきりの笑顔で締められるのが成るべくして成った感じがあります
赤の系譜だから櫻木真乃なのではなく、櫻木真乃だからこそ赤の系譜と言える
1stの大きなライブの中心になるって並大抵のことじゃ出来ないはずなのに、それを笑顔でやってのけるんですよあの人は


近藤玲奈さん(風野灯織役)
「ヒカリのdestination」の時点で若干涙目のように見えて、「虹になれ」で相当感極まっているなという印象だったんですが、それでも前を向いて、声を張り上げて、笑顔で歌い続ける
風野灯織が完全に重なっていた…
凛世のお守り(トラブル回避)を断る灯織、初期からは絶対に考えられない姿で、積み重ねが見えるこのライブだからこそのカタルシスがありました


峯田茉優さん(八宮めぐる役)
髪のハネ方が八宮めぐるだった、メイクさんありがとう
イルミネーションスターズに欠けがちなコミュ力と初動を一手に担ってくれる大事な役割の子なんですが、「
ガンバルキミのこと ずっと見てた 見守ってたよ」って部分でシナリオがフラッシュバックして、色々と駄目だった


・‪L’Antica‬

磯部花凛さん(月岡恋鐘役)
結構ご本人はほわほわしてる感じなんですが、いざ曲になると月岡恋鐘の堂々とした、自信に満ち溢れた表情とパフォーマンスになるんですよ
月岡恋鐘はこの人じゃないと務まらない
髪型も相まってアンティーカの中心に立つ姿はもう長崎の美少女だった…


結名美月さん(幽谷霧子役)
1日目の「バベルシティ・グレイス」がマイクトラブルで霧子パートが聞こえていなかったんですが、
今日は完全体だった
最強だった
満足した
みんなで「アンティーカ!!!!!」って叫ぶの血が沸騰した 響いてくどこまでも…


八巻アンナさん(白瀬咲耶役)
邪気のない笑い方が白瀬咲耶そのものでした
2回目の朗読劇で白瀬咲耶はプロデューサーのことを「特別な人」と表現してくれるんですが、あれはpSR「【ふれあい、おもいあい】白瀬咲耶」のTrueエンドを踏まえたものなんですよ!!!!!!(大声)
私あのコミュがめちゃくちゃに好きなので拾ってくれたとき本当に息を飲んでしまった 見てね


成海瑠奈さん(三峰結華役)
確か八巻さんと結名さんが他3人にダンスを教えてもらったと言ってたんですけど、すごい腑に落ちましたね
成海さんのダンスや表情の表現力がずば抜けていて、三峰もステージ上でそうやってリズムを取るだろうなってずっと思ってました
「担当プロデューサーを後悔させたくありませんでした、私は恥ずかしくない存在になれていましたか?」って最後の挨拶で言われてしまって、
お前が世界一だわ!!!!!!!!!


菅沼千紗さん(田中摩美々役)
私恐れながら田中摩美々Pでして
いや なんかもう 本人じゃん?
それはそれとして、田中摩美々という人間がアイドルとして、アンティーカとして、283プロとしてひとつのステージに立っているのがめちゃくちゃ熱いんですよね
W.I.N.G.で何度も敗退して、その度に自分の努力不足を嘆かれて、失意に陥って、
だからこそ、ステージの上でパフォーマンスを見せてくれるのが本当にありがたかった
髪の色で推しを決めましたが私の目は間違えていなかったし、正しいと思わせてくれた


放課後クライマックスガールズ

河野ひよりさん(小宮果穂役)
太陽キッスのクラップ前のパートの横顔が煌めきすぎていた
小宮果穂が、ファン(プロデューサー)が器を作ってくれたという話をあいさつでしてくれました、
小宮果穂を引き出して、どこまでも見せてくれる中身はあなたしかいないです
間違いない
放クラは何度だってクライマックスを見せてくれました、昨日よりも、今日よりも、もっともっと
「空から 太陽キッス ラブコールでしょ Free Fly Free だから始めよう」のソロパートでちょっと泣きそうになった


白石晴香さん(園田智代子役)
朗読劇に声だけじゃなくて身振り手振りまでチョコ先輩が詰まっていてよかったですね、トッポか?
こう、いい意味で一般人というか、その中でアイドルとしてもがき続ける園田智代子って人間
その子が「個性のぶつけ合い」な放クラのバランスを操舵しているのがなかなかキますね…
果穂の言う通りヒーローなんですよね


涼本あきほさん(有栖川夏葉役)
有栖川夏葉という人間が「有栖川夏葉」という名前に誇りを持って自分自身を律しようとしているのと同じように、涼本さんも全力で「有栖川夏葉」たろうとしていました
ステージ上ではいつでも全力なんだよな有栖川夏葉…青春しようよ…


丸岡和佳奈さん(杜野凛世役)
ブラウスの背中が膨らみきるような速さでどこまで行けるかな?どこまでも!
放クラの凛世、落ち着いてステージを盛り上げるってああいうことなんだな…
凛世を憑ろしていないときはいつでもハイテンションで見ていて楽しくなるんですが、最後の挨拶でそのテンションののちにぶわっと涙が出てきてしまってこっちまで泣きそうでした
杜野凛世という役に対して真摯に向き合ってくれてるんだなぁと


永井真理子さん(西城樹里役)
最後のメンバー全員での挨拶の時に涼本さんを引っ張りにいくの流石でしたね…
太陽キッスのラップ部分めちゃくちゃに盛り上がった
もう最後のSpread the Wings!もMulticolored Skyもずっと笑顔が眩しかった…


アルストロメリア

黒木ほのかさん(大崎甘奈役)
もうずっと目から雫が溢れてましたね
それだけ甘奈ちゃんを大事にしてくれてるんだなぁってのが伝わってきてしんどかった
JKらしいJKなので、現代っ子なオシャレ要素が歌ストロメリアやハピリリで伝わってきて良かったです
ハピリリの最後の振り付け公式のポーズそのままだった


前川涼子さん(大崎甜花役)
「つなぐ・まごころ・みっつ」のガンシューティングのお話を朗読劇でやってくれたので感謝
甜花ちゃんにいろいろと引っかかる部分があって…アルストロメリアの歌詞を借りるなら「不完全なねじれた茎」なんですが、そういう一言で表せないようなキャラクター性こそに人間を感じるんですよ
それでもアイドルとして傷ついた蕾は開こうとしている、そうなったらやっぱり応援したくなる


芝崎典子さん(桑山千雪役)
千雪さんになることが身の丈に合わないという話をしていましたね、
でも今日のステージを見たなら私は絶対にそんなことは思わなくて、
だからこそ応援してるんです





シャニマスくんって1回1回のプレイごとにアイドルの記憶もイベントもリセットされるじゃないですか
本来積み重ならないそれらが2次元を飛び出して、こちら側で朗読劇や振り返りで思い出ボムとして炸裂するの本当にずるいよ(リンクアピールlv5)

新アイドルやイベント、1周年もたのしみ
StrayLightはなんとなく「はぐれもの」とか「マイノリティ」がテーマな気がする カンだけどな