おたくはどちら

つれづれ

1.ブギウギわざおぎ

裏表ラバーズを歌いたくて、ずっと風呂場で練習してたの思い出した
眠りゆく23時、始まります


私はワールズエンド・ダンスホールを1番聴いていた気がしますね
ハマっているというわけじゃなくて、一般ニコニコ市民として数ある流行りの中1番口にあったのがその曲だったなぁ
未だにカラオケで歌うけど、あれから10年と考えると恐ろしくもある


ここ数年、常に自分が変わっている気がします
前までは行動範囲の関係で吸収できるものが相応に少なく行き詰まっていたんですが、最近は自分自身の思考がようやく煮詰まり始めた感覚がして楽しいです
それは読書だったり、音楽だったり、アニメだったり、ゲームだったり、もしくは人との交流によるものだと思います
昔よりも遥かに幅が広くなったし、逆に幅の狭さを自覚できるようにもなりました


壁打ちが性に合います
記憶は少しずつ忘れるものなので、セーブフラッグを立てておくと後で見返せるのかな
短いものを少しずつ残す練習ですね
ブログで過去に書いた内容はほとんど記憶してるんですけど、もっと年単位で積み重ねると変わってくるんでしょうか


ジェイムズ・ジョイスフィネガンズ・ウェイク」を読んでいます(河出書房、柳瀬尚紀訳)
いや読んでいるは正しくないな、頭に入れている?
少なくとも私の理解の範疇を遥かに超えています
もっと知識人なら楽しめるのでしょうね、言葉遊びで出てくる地名を調べたらその全てで戦争や戦いが引き起こっていたり、大量の詩作の引用・パロディが入っていたりと恐ろしい内容であることには間違いないです
最初に手を出すなら解説系含めたやつの方がよかったかな…


飛浩隆円城塔に代表される文字や文章自体をテーマにしたSF小説が好物で、(SFではないにしろ)この「フィネガンズ・ウェイク」も表現としては同じ方向性を向いていると思います
もっとも有名なのが「不思議の国のアリス」、そしてもっとも難解なのがこれじゃないでしょうか
イキるために読んでるだろと言われれば否定できない
だって言葉遊びの面白さはあれども作品としての面白さはわかんないもんな…
あと妙訳(柳瀬さんは不思議の国のアリスも訳している、バケモン)の本も最近興味が出てきている
日本語すげーって感じですね
勉強したいことも読みたい本も沢山あるけどバイタリティとお金が足りない…うふふ

1000文字!完