おたくはどちら

つれづれ

26.

あけましておめでとう



ゲーム
『ドールズフロントライン』、この話しかしてなくないか?さもありなん。
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いけめん。
反逆小隊のロゴの標語"THOSE WHO DARE TO DEFY DESTINY"、かっこよくてすき。

ドルフロのいいところは、周回が求められるのは新キャラや装備のドロップであって、キャラクターの強化はわりとサクサク進む点。育成がエンドコンテンツになるゲームはしんどさが先に来てしまう人間なので性に合っている。
最近は常設化した大型イベントにも手が伸ばせるようになったのでかなりおもろい期。



『サクラの詩』、鳥谷真琴ルートクリア。
一昨年の10月に買ったのでおよそ1年と3ヶ月を費やしたことになる。別にモチベがないわけではないが他が優先されすぎた結果である。
感想としては……悪くないが特筆すべき点もない。
いわゆる幼馴染枠に近いポジションなのだが、どうにも王道が好きな人向けの王道ルートを用意したという感じが否めず。周回前提のシナリオゲーなので、登場人物の紹介や下地固めに終始していたからかもしれない。
まぁこれからってところですね。伏線回収の程度によって評価が変わる可能性あり。

BookWalkerのラノベ読み放題枠で『生徒会の一存』がオススメされていたが、このゲームの原画の人とイラストレーターが同じことに気が付いてちょっと感動した。



読書
読書始めは『medium 霊媒探偵城塚翡翠』。
基本的に作品をある程度割り切って(信用して)読んでいるので、これは……いいのか……?面白いんだけど、面白いんだけど……それは……みたいな感想だった。
似たような展開の別作品ではそんなこと思わなかったので、単純に「求めていたものと違う」現象が発生したっぽい。
「わかりやすい伏線」と「わかりにくい伏線」を使い分けているのは綺麗だった。

黒書館殺人事件は『黒死館殺人事件』のオマージュなんですかね?Twitter検索かけたけど出てこなかった。主人公の名前も『明治断頭台』を下敷きにしているし、他にも元ネタがありそうな気配を感じる。こういうときジャンルに詳しい人間が欲しい。
そこらへん踏まえると、古今東西の作品をリスペクトしたからこそ成立する飛び道具なのかなぁ、とも。

あとはワンピとかチェンソーとかワートリとか読んでた。